あきちんのファインダー競馬

2017年05月20日

ヴィクトリアマイルからのオークス








(写真 アドマイヤリード:ヴィクトリアマイル)
先週のヴィクトリアマイルは先行馬不在とはいえあそこまで上がり3ハロン戦になるとは予想しておらず考えが甘かった。最初からあの流れになると言ってくれれば迷わず本命はアドマイヤリードでしたよね(笑)。とにかく彼女は素晴らしい脚力の持ち主で、超のつく3ハロン特化型ですから。目を付けるのが早すぎて彼女から流した桜花賞が懐かしいってか(笑)。
そしてアドマイヤリードが新馬戦でしのぎを削ったシルーバーステートが今日の京都最終レースで無事に復帰戦を圧勝。この世代最初の発見として真夏の中京(クソ暑かった)へ未勝利戦を撮影に行ったことを思い出す。あとはとにかく無事にいって欲しい。ホントそれだけですよね。

話を戻します。
先週の府中芝コースは内を空ける競馬が続いたが一週経ったら忘れてしまった?今日も同じBコースなのに内ラチ沿いを普通に走るし、それこそ内ラチ沿いの馬が勝つし、そもそも外差しなんてほとんど決まらなかった。なんでしょうね?とりあえずペースが緩めば上りが超速、流れれば全体時計が高速というスピード馬場。明日日曜も引き続きそんな感じで間違いなし。

今年の3歳牝馬ハイレベル説には基本的に同意しますが、桜花賞に限ればパフォーマンスは中の中〜中の下程度の一戦で、尚且つハイペースの我慢比べという瞬発力戦が常のオークスとはリンクしない競馬になった。そんなワケだから桜花賞は忘れて、それまで瞬発力戦で上級の数字をマークしているソウルスターリング、リスグラシュー、アドマイヤミヤビの争いでしょう。うん、そんなことはみなさんわかっていますよね(笑)。ひとまず当初からオークス向きと考えられていたアドマイヤミヤビにしますか。3番人気みたいだし(笑)。
あとは振り回してカリビアンゴールド。今年のスイートピーSは古1000万レベルとバカにできない数字で、更に2着ながら勝ち馬以上の評価ができる走りだった。先週はアドマイヤリードを筆頭にステイゴールド産駒が走りまくっていたし、どさくさ紛れのぶっ込みを狙いたい。


akitin1 at 23:44│TrackBack(0)

トラックバックURL