あきちんのファインダー競馬

2016年08月05日

新潟芝コースはAコース、野芝約12〜14cm


(写真 ベルカント:アイビスサマーダッシュ)
先週の新潟競馬場入場者数は30日(土)が10095人で前比97.4%、31日(日)は25274人で前比99%だった。
日曜はフリーパスで開門を待つファンの数がなかなかエゲツナイ事になっていましたね(笑)。それこそ見た目で言えばスプリンターズSと互角かそれ以上に見えた。更にNGT48メンバーが登場したウイナーズサークル周りも彼女たちのファンが集ってエライ賑わい。ただ、たぶんよかれと思ってしてくれていたのだろうけど、ウイナーズサークルで大きな拍手を送って馬が驚いて暴れるシーンも。まぁ普段から競馬を知らなきゃわからんすよね。勝者を称えてくれるのはもちろんありがたいことですし。
体感ではかなりの混雑だったので前比マイナスというのはちょっと意外ではあった。


(写真 アズールムーン:2歳未勝利)
先週の2歳戦でチェックしたいのは土曜新潟2Rを勝ったアズルームーンですかね。33秒3−1分21秒2は同日同条件の新馬戦(勝ち馬コウソクストレート)の34秒8−1分22秒4を問題にせず、翌日の古500万下34秒0−1分21秒0にちょい劣るだけ。ラスト1ハロンで12秒9とガクッとラップが落ちてはいるけど、その辺が逆にスプリンターの証明というか。次走は10月の交流重賞エーデルワイス賞を予定しているらしいので、ダート適性も早めに判断できそう。ただし、もし無事に出走なら500万下には出走できず、OPでは賞金が足りないという次元の狭間の2着だけは絶対に避けるべし。とりあえず未来のアイビスサマーダッシュ本命候補かな(笑)。


(写真 コウソクストレート:2歳新馬)
前述コウソクストレートも数字は十分水準級のものだった。競馬ぶりも余裕たっぷりの押し切りだし、その名の通り上りの速い直線勝負で真価を発揮したり(笑)。今回は直線の短い内回りでしたからね。
あとは土曜札幌の1Rを豪快に突き抜けたニシノキララコは3歳未勝利級の可能性あり。でもこのレースはプエルタデルに注目していたんすよ。それが4角で大きすぎる不利を受けてそこからは流すだけのシンガリ入線とちょっとショックなレースで・・・。
同じく札幌からは日曜のダート1700mを圧勝したビーチマリカが3歳未勝利級と見た目通りの上級な内容だった。


(写真 セイウングロリアス:2歳未勝利)
それからもう1頭、数字のインパクトこそないけれど、日曜新潟1Rはまたもリーチザクラウン産駒のセイウングロリアスが初勝利。いやー、とにかくスゴイっすね。さすが我が心のダービー馬、産駒が重賞を勝つのも夢じゃない?なんて書いていたら繋養先がアロースタッドから社台SSに変わるとかでスゲー!

さて、明日土曜は札幌1Rのブキスから打ち初め。前走は初ダートながらあの(どの?)マンカストラップに迫る走り。マジメな話、前走の数字は古500万弱レベルだから今回は負けられない。
あと新潟1Rもレジェンドセラーから買ってみようかなと。数字面はともかく、前走の上位3頭はなかなか印象に残っている。

akitin1 at 20:54│TrackBack(0)

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