あきちんのファインダー競馬

2016年06月24日

東京芝コースはDコース、野芝約10〜12cm、洋芝約12〜16cm


先週の東京競馬場入場者数は18日(土)が25666人で前比101.6%、19日(日)は32569人で前比108.2%だった。
数字の通り混雑もなく快適な競馬場で、特に土曜は天気も良くイメージカット日和。例えば自分はとにかく年中無休で1レースから撮影をしている非効率タイプだけど、イメージカット(作品撮りも)に関しては「いつでもいる」という人間が最強と思っとります。もちろん何も考えずにボーっといるだけでは無意味だが、体力とモチベーションさえ維持できれば非効率こそ正義。
それはそうと宝塚記念当日の阪神競馬場が晴れ予報になってくれた。近5年の入場人員は15年68354人、14年71793人、13年70413人、12年61102人、11年59219人と天候云々、給料日云々以上に年によってバラつきがある。今年はそれでも晴れ、給料日直後で好メンツだから7万人オーバーと予想。帰りの仁川発梅田直通の臨時電車って最終は17時30分?大混雑確定だから乗り過ごしたくないっすよね(笑)。


(写真 サトノクロノス:2歳新馬)
さて、三場開催になり2歳未勝利戦も解禁となりバタバタしてきました。
先週の東京新馬はサトノクロノスがなかなか印象的。走破時計はともかくラスト3ハロンが11秒8−11秒5−11秒5と加速する中をほぼ馬なりで押し切る脚力は目に留まった。次は中京2歳Sか新潟2歳Sらしい。

アエロリット 2歳新馬
(写真 アエロリット:2歳新馬)
同じくラスト3ハロンが11秒3−11秒2−11秒2だったアエロリットもなかなかどうして。前日の2歳未勝利(勝ち馬ホットセット)と比較してもペース差プラス1秒7を最終的には0秒2差まで詰めているのも優秀。
他では阪神のダート1200mを勝ち上がったディオスコリダーの新馬戦。馬場差のある同日の3歳未勝利戦と互角の数字だから後ろが千切れてしまうのも納得。
あとは期待通りの速さだった函館のモンドキャンノ。35秒1−1分9秒4は前日の古500万下34秒2−1分9秒1と互角以上。函館2歳Sも主役は譲れないの!
それから明日土曜に注目したいのは東京1Rに登場するブレスジャーニー。前にも書いたけれど新馬戦で上り32秒9というふざけた数字をマークしたバトルプラン産駒。何者なのか謎が多いので少しはキャラが見えてくるかな?

akitin1 at 23:13│TrackBack(0)

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