あきちんのファインダー競馬

2016年02月05日

東京芝コースはDコースで野芝約6〜8cm、洋芝約10〜14cm


先週の東京競馬場入場者数は30日(土)が16724人で前比83.9%、31日(日)は31337人で前比102%だった。
開幕日は底冷えする真冬の一日となり、待ちに待った(?)府中開催の出鼻を挫かれ思うように集客できず。それでも翌日はサクッと巻き返すあたりが東京開催。そういえば日曜はカメラマンもなぜか多くて、セントポーリア賞の口取りなんかは「何かあるの?」ってくらいウイナにカメラマンがいた。で、根岸Sが終わるとさーっといなくなり、最終レースを撮影するのは1Rも撮影している数人だけ、みたいな(笑)。主催者側はこの現状を知っているのだろうか?

そうそう、府中ダートコースは先週に続き今週も凍結防止剤の散布はなかったけれど、京都ダートコースには5日(金)に散布されたとの記載あり。先週の京都は前が止まらないイメージがあったが、今週は降雨がなく良馬場確定(土曜曇り、日曜晴れ予報)かつ凍結防止剤なら馬力も問われて傾向は変わりそう。しっかりチェックしましょうね。

さて、日曜のきさらぎ賞はもちろんだけれど、土曜の府中にもなかなか面白そうな3歳戦が出現。7Rの3歳500万下芝の2400m戦は平場ながら上々のメンツが揃った興味深い一戦になっている。
1番人気は良血レーヴァテイン?確かに新馬戦は美しい馬体で鮮やかな勝ちっぷりが目を引いた。何より2歳馬らしからぬ落ち着きぶりが印象に残っていて、距離延長もまったく問題ないと思う。
ただし本命はシュペルミエールのほう。際どい2着の寒竹賞は上級レベルの一戦で、先に抜け出し目標になった分だけわずかに差し込まれてしまった。府中をこなせる瞬発力もあるし、イイ馬ですよ。
イイ馬といえば土曜東京2Rでデビューするベストマッチョ。向こうのセールで買われた馬でずっと気にかけていたけれど、やっとデビューを迎えてくれた。マッチョウノ×ストームキャットは交流重賞で活躍中のダノンレジェンドと同配合で、時期こそ違えどデビュー戦も同じ府中1400m。スピードで圧倒してくれるでしょう。


akitin1 at 22:04│TrackBack(0)

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