あきちんのファインダー競馬

2017年03月24日

春の花にいい夢を(フラワーカップ)

土日が中央競馬という体内時計がすっかり出来上がっているので今週の月曜中山は体感的には日曜日。つまり一週間が一日足りなくなる感覚に襲われるが、それは水曜の南関東で大抵リセットされる。リセットされたところで一日少ない事実は変わらないし、仕事が押してしまうのも変わらないけれども。


(写真 武藤雅騎手)
その月曜中山は1Rから16頭立て16番人気オールトンパークが2着に飛び込む波乱のスタート。鞍上の武藤雅騎手はもう少しで初勝利だったので惜しい。戻って来るなり悔しさをあらわにしていたが、4角でいくらか勝ちを焦ったかなぁという印象も受けた。初勝利はもう目の前、慌てず頑張って欲しい。


(写真 リーディングタイム:3歳未勝利)
出走馬の半分以上が初出走だった5Rは荒れると踏んで狙いは初出走組から。中でもリーディングタイムのパドックはのんびりしつつ踏み込みも深く目に留まり、13番人気121倍と心躍る数字が並び単勝狙い。追い込んで6着とボチボチ見せ場を作ってくれたが、次は多少売れてしまいそうなので今回だけのお付き合いだったかも。

この日はちょっと撮影したいジョッキーがいて、全レースを押さえようと張り切って負けたレースも押さえていたら「さっきからなんや?」的なクレームが入ってしまった。これは自分のミス。苛立たせてしまい本当に申し訳なく、この場を借りてお詫びしたいです。
そして自分は鬱陶しく思われ、多くの人に嫌われる職業だということを改めて肝に銘じて仕事に臨みたい。いや、嫌われない人もいるだろうけど自分はこんな人間だから(苦笑)。

それから中山9Rの返し馬の時に主催者側から今後は1角側へ向かう返し馬の撮影可能範囲を狭めるとの通達あり。阪神や京都は以前から撮影範囲が決められており、人数の多いG1などではパドック撮影後に返し馬撮影位置へ向かうと入る場所がなくまともに撮影できない。恐らく中山でも今後は同じ現象が起きると考えられる。返し馬を撮りたいならパドックを捨てろということになるが、ではパドックも返し馬も仕事という人間はどうすれば?






(写真 ファンディーナ:フラワーカップ)
フラワーカップのパドックへは最初一般エリアへ向かったが想像以上に人が多く断念しプレスエリアへ逃げ込む。初めて見るファンディーナには大人しいイメージを持っていたがスタンド側へ来るとチャカつく仕草。虫がいたのか、誰かの香水でも匂ったのか?
ともかくレース内容は破格で久しぶりに衝撃を受けた。3ハロン通過ごとの時計は前日のスプリングS36秒4−72秒1−1分48秒4に対してフラワーカップは36秒5−73秒4−1分48秒7と内容で上回る。しかもそれをほぼ馬なりでマークしているように皐月賞出走でもいいレベル。もちろん桜花賞での走りも観てみたいが果たして次はどこで良い夢をみせてくれる?
ちなみに馬券はファンディーナ1着付け、シーズララバイ2着付けがハマって三連単365.2倍が的中。シーズララバイ流しの三連複もあったけれど、そっちは3着馬が抜けてしまった。

明日の中山は重賞があってもドバイの影響で普段よりカメラマンは少なそう。まず4Rの弟ディーグランデが初勝利を上げて日経賞の兄ディーマジェスティにいい流れを作れるか。それからフローラS⇒オークスと繋がる9Rミモザ賞はルヴォワールに注目しておきたい。


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2017年03月23日

楽しむということ(京浜盃)

昨年末から営業を休止していた大井競馬場ダイアモンドターンが次開催の4月17日からリニューアルオープンを迎え、その内覧会が昨日行われ自分もちょいと顔を出してきた。













この仕事は好きでやっているが、やはり遊びではなく仕事なので辛い事や大変な事も多く、単に楽しむということは難しくなった。最後にメチャクチャ楽しんだのはいつか?と聞かれれば、数年前にプライベートで遊びいった香港ハッピーバレー競馬場でブッフェ形式の指定席に入ったことを思い出す。このダイアモンドターンがようはそれ。
しゃれおつな空間と美味しい食事、映像演出も凝っており馬券も買いやすくレースも見やすい。できることなら大井競馬場での仕事は毎回ここから発信したいくらい。仲間と行ってよし、恋人と行ってよし、非日常空間の力を借りて口説いてもよし、一人で行っても・・・たぶんよし。




(写真 ヒガシウィルウィン:京浜盃)
この日の大井は不良スタートの8Rから重へ。馬場はいくらか速めだが、それ以上に外に出した馬の好走が目立ち差しも間に合うバイアスだった。
それを思えば京浜盃の勝ち時計1分48秒5は少し物足りなく(ペース差を考慮しても)、勝ち馬ヒガシウィルウィンもクラシックへ向けてはまだ主役候補のうちの1頭という評価。元道営馬があっさりとワンツーというのはさすがではある。




(写真 ローズジュレップ:京浜盃)
同じく元道営馬で1番人気ながら4着に負けてしまったローズジュレップもこの馬場で早め先頭の内容はそう悪くなく反撃がありそう。特に次走はクラウンカップらしいので普通に本命候補の予定。
馬券は外差しバイアスということで9番人気ソッサスブレイを狙ってみたが、さすがに直線だけの競馬では荷が重かった(7着)。


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2017年03月21日

花の前の春(スプリングS)


先週日曜の中山競馬場は気温も上がり春の陽気(風は少し冷たかった)になり、更に三連休の中日とカレンダーにも恵まれて29387人(前比97.3%)の入場人員があった。客足も早く朝から混雑し、3万人近くになると一般エリアから行うダートの撮影やパドック撮影が大変になってくる。


(写真 チャームクォーク:3歳未勝利)
1Rから三連単700万オーバー、続く2Rは三連単1200円と朝からどちらもなかなか難しい。
1Rで2番人気ながら6着に敗れたチャームクォークのパドックは休み明けでも外々を仕上がりよく(6キロ増)周回し気配上々。レースでは4角壁⇒直線入り口進路確保⇒再び内へ押し込められ壁の流れだったがそれほど脚もなかったか。「ダート云々ではなくまだ非力」という田辺騎手の談話のようにダート替わりがよくなかったかも。クロフネ産駒の初ダートはイメージほど回収力もなかったはず。


(写真 スペルマロン:3歳未勝利)
同条件の3Rはスペルマロンが勝ち上がり。前走はわざと馬込みに入れてヤル気を促すがいつも通り気難しさを見せ、今回はソツなく好位の外から抜け出す競馬で楽勝。二戦目でアッサリ結果を出した内田博幸騎手はさすが。




(写真 アドヴェントス:1000万下)
最終レースは鉄板だと考えていたアドヴェントスが4着と馬券圏外に吹っ飛ぶ緊急事態。パドックでは多少キョロキョロとしていたがその可愛さは相変わらず。しかしレースでは中途半端に早めに動くと直線ではいつもの伸びがまったく見られなかった。確かに騎乗ぶりに疑問はあるが、基本的はラスト3ハロン瞬発力型。今回のレースラップは中山らしい後半5ハロン戦なので適性自体が合わなかった可能性は感じる。


(写真 モンドキャンノ:スプリングS)
スプリングSでブービー負けしたモンドキャンノは情状酌量の余地あり。このメンツならスローの瞬発力戦になると予想しての本命視だったけれど、思いのほかペースが流れてしまったのは誤算だった。それもかかり気味の先行策だからガス欠は致し方なし。マイルカップではこれで買いやすくなるかもしれない。






(写真 ウインブライト:スプリングS)
逆に強さを見せつけたウインブライトは若竹賞の数字が古1600万レベルと破格だった。ただしスローになるとひいらぎ賞のようにキレ負けするので今回は2〜3着付け、ペースアップする本番で勝負と目論んでいたら淀みなく流れて能力全開。なかなかうまくいかない(苦笑)。
スプリングSのパドックは一般エリアが混雑していたため素直にプレスエリアへ。それでも数字が後ろの馬たちは間隔を詰めて周回しており撮影が難しかった。特にウインブライトが撮影しにくくまともなカットが一枚も撮れず(苦笑)。
返し馬の撮影は4角の近くまで行くと空きスペースもあったので潜り込む。理想はもう少しゴール板よりだが、アマチュアカメラマンたちが苦労して場所を確保しているはずなので割り込むつもりはない。
ともかく今回のスプリングSは皐月賞向きの流れになったので本番にリンクするはず。ところが翌日にスプリングSを超える派手なパフォーマンスを繰り出す牝馬がいるとは・・・。


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2017年03月18日

先週のユタカデー(中山牝馬S)

ファルコンSのボンセルヴィーソは完全に勝ちパターンに見えたけれど・・・三連単は1着付けのみ、三連複の軸もデスティニーソング(5着)でちょい足らず。ボンセルヴィーソは「いい仕事を」の意らしいので、いい仕事ができず。というか撮影に行っていないので仕事にあらず。




(写真 トラネコ:3歳未勝利)


(写真 トーセンビクトリー:中山牝馬S)
先週日曜中山はユタカさんデー。2Rをトラネコで逃げ切ると検量前では「今日のメインレースは終わった」と笑顔で冗談も飛び出したが、メインの中山牝馬Sもしっかり勝ち切るあたりがやはり「武豊」。そして中山でもユタカさんが勝つとウイナに集まるファンの数が目に見えて違う。


(写真 キュンメル:3歳未勝利)
その他のレースからメモっておくと、単勝1.7倍で5着に敗れた1Rキュンメルはプラス10キロでも太め感はなくパドックでもキビキビと歩いていた。押しても追走に苦労していたように距離はもう少しあった方がよさそう。戸崎騎手のコメントもそんな感じだった。


(写真 ノリノリコユキ:3歳未勝利)
戸崎騎手といえば3Rで2着になったノリノリコユキは完全に抜け出したあと、ゴール前の2〜3完歩を流して差されてしまった(ように見えた)。油断騎乗で騎乗停止まであるかと心配したけれど、とりあえず何もお咎めはなし。注目度の低いダートの未勝利戦だったから?どのみち1着単系を持っていた人は納得できないだろうなとは思う。




(写真 リカビトス:3歳500万下)
母譲りの(母はダートだったけど)鮮やかな直線一気でカメラマンたちをざわつかせた6Rのリカビトスは休み明けで12キロ増でもまだ華奢な身体つき。レースから上がってくる時にルメール騎手がいくらか脚元を気にしていたので心配したが左前を落鉄していた(レースカットでもわかる)からだったようだ。パドックでは頭を低くとぼとぼと内側を周回していたのに口取り時はいくらか煩かった。
もう1頭のキャロット馬で1番人気だったバリングラはテン乗りのシュタルケ騎手がまったく乗りこなせず。いやはや、この馬は本当に難しい(苦笑)。






(写真 グレーターロンドン:東風S)
10Rのグレーターロンドンはモーリスにも似た勢いを感じる。毎度毎度凄まじいキレっぷりで、今年の安田記念本命予定というファンもすでに少なくないのでは?

さて、明日のスプリングSはなかなかのメンツ。本来はここにブレスジャーニーがいて超絶面白い組み合わせになるはずだったのに・・・仕方ないとはいえ悔しい。
昨日も書いたようにこの世代の朝日杯FSは別に低レベルではなく、そこで3着以下を離した上位2頭は素直に評価すべき。特に当時も1着固定で買ったモンドキャンノは距離不安がよぎったのか序盤から無理やり押さえ込まれ、直線ではサトノアレスを交わせる勢いも外に寄られて詰め切れない不利まであった。つまり内容上は勝ち馬よりこっち。代打の大野くんも距離延長も気にならず、NHKマイルカップまでノンストップ。


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2017年03月17日

6年後(アネモネS)

メインレースが桜花賞トライアルとはいえ重賞ではなく閑散としていた先週土曜の中山競馬場。入場者数18313人(前比104.1%)と数字からも快適さが見て取れる。それでも突然競馬がなくなった6年前を思い出すと色々な想いがよぎる。

取り上げていた中山2Rニーマルサンデーは気合をつけてハナを叩くが直線は抵抗できず2着まで。まだ手前の替え方が下手で、そこが改善されれば粘りも強化するとのこと。いつものように三連単1着固定で外したが、8番人気ブラックヘルトを2着3着付け本線で持っていたので惜しい馬券ではあった。
3Rデルマキミノナハも例によって番手に控えて流れ込めず4着惨敗とこれまでと変わらなぬ甘さ。稽古ではラスト2ハロン加速ラップを踏めているの実戦ではよさがでない。


(写真 ソレイユドパリ:3歳未勝利)
芝の未勝利だった5Rは新馬戦で関西へ持っていき1番人気で3着に粘ったソレイユドパリで順当だと考えていたのに・・・。確かにパドックでは多少の発汗とチャカつきがあったが、レースでは何もできずに4角で早々と終了し1番人気9着の大惨敗。一体どうしたことか?単にダート馬?
そういえばこの3頭プラス中京5Rのマンディも買っていて本命馬4連敗だった。しかも全てが馬番11番。マンディなんて初出走とはいえ8番人気でぶっちぎりのビリだし。もちろん全馬が11番なんてのはたまたまだし、現に阪神8R阪神スプリングJでは11番オジュウチョウサンが変わらぬ強さで楽勝していたし(笑)。


(写真 カリビアンゴールド:3歳500万下))
中山7Rはカリビアンゴールド&シュタルケ騎手をカッコよく撮ろうと直線半ばでスタンバイしていると、ターフビジョンに表示された前半3ハロンの時計はなんと32秒8!3歳500万のマイル戦でスプリンターズSと互角の超速ラップなんてありえねー!と半マイル通過を目視すれば48秒(笑)。そもそも見た目に速くなかったし単純な誤表示だった。
そんなことはお構いなしにカリビアンゴールドが順当に差し切り勝ち。ちなみに11番だった。


(写真 サトノスティング:館山特別)
アニマルキングダムの弟が並んで出走した9R館山特別はサトノ馬3頭出しでもあり、得てしてこんな時は良血兄弟ではなくサトノスティングが勝ってしまうあたりがまさに競馬あるある。


(写真 シュペルミエール:サンシャインS)
10RサンシャインSのシュペルミエールはチーク着、休み明けで22キロ増でも気持ち太い程度で問題なし。口取りではいくらからうるさい仕草も見せたが許容範囲内でこちらも特に問題なし。ハイレベルな菊花賞6着馬でこれからも楽しませてくれそう。


(写真 ライジングリーズン:アネモネS)
アネモネSを勝ったライジングリーズンの走破時計は1分34秒7だから同舞台のフェアリーSと同じだけ走っただけ(もちろん状況は違う)。時計的にはこの辺が限界だったり?
馬券はスズカゼ(3着)とパフォーム(6着)の二頭軸三連複で攻めてみた。相手は1着2着4着5着だからあながち間違ってはいないはず・・・。

さて、暮れの中京千四でズアーが楽勝した時はファルコンS本命候補と予想したけれど明日の同レースに名前はない。だったら素直にご当地馬主馬のボンセルヴィーソから。12番人気だった朝日杯FSはここから三連複で流して勝ち馬が抜けた残念なレース(苦笑)。その朝日杯FSは決して低レベルではなく古1600万弱レベル(例年比較でも十分に水準級)だったと判断している。千四持ち時計もメンバー最上位、前付けからのソツない抜け出しに期待。


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2017年03月16日

今年は高知⇒船橋

14日水曜は年に一度の高知遠征。例年に比べると風が冷たく夜は肌寒さもあったが、今年も天候に恵まれ青空が広がる競馬日和になった。

黒船賞は交流重賞とはいえプレスは南関重賞の半分以下、いつものメンバーでのんびりと撮影できた。そういえば昨年はななちゃんフィーバーでエライ騒ぎだったことを思い出す。遠い昔のことのようだ・・・(笑)。
高知競馬場のパドックは座って観るという暗黙のルールがあり、自分も出走馬が現れる前に黒船賞のパドックで座って陣取っていたが、黒船賞レベルになると最前列の人が不意に立って撮影するので被ってまともに撮影できなかった(苦笑)。仕方なく最低限の撮影だけ済ませてプレスエリアへ。ただしプレスエリアはど逆光でキツイ。

ゴール前も逆光で馬が黒くつぶれてしまうが今年はちょうど陽射しが弱まってくれて撮影はしやすかった。
勝ち馬の撮影と言えば、高知は内の砂が深いため内を避けて競馬が行われるが、今年は前日の雨で砂が流れたのかそこまで露骨に内は避けず、一日を通しても内目の馬の頑張りも目立ったように思う。




(写真 ブラゾンドゥリス:黒船賞)
そしてブラゾンドゥリス。黒船賞不動の本命予定馬ベストマッチョを二度も退け、バレンタインSを勝ってのホワイトデー黒船賞なら負けるはずはない。絶好の外枠で内田博幸騎手なら特に不安も感じず安心して観ていられた。来年の黒船賞ではぜひベストマッチョとの激突が観たい。それからオールバックではない内田博幸騎手は久しぶりに見たような気がする(笑)。
ちなみに馬券はもちろんブラゾンドゥリス1着固定三連単で、キングズガードも2着に塗っていたが3着欄にはピンポイントでニシケンモノノフしか持っていなくて・・・言い訳をすると早くフォーメーションカードを導入して欲しい。毎年言っているけど(笑)。それから黒船賞の売上は2億9600万円でレコードだったらしい。
その後はいつものように一人残って最終レースまで撮影して宿へ。

翌朝は高知空港11時45分発(JAL)⇒羽田空港13時着⇒羽田空港第一ターミナル(小倉2歳S2着馬ではない)13時15分発リムジンバス⇒海浜幕張13時55分着⇒海浜幕張駅14時2分発京葉線快速⇒南船橋駅14時7分着で船橋競馬1R(14時45分)のパドックにちょうど間に合う。飛行機が少しでも遅れるとアウトだが、予定通りならさほど早起きも必要ない完璧な移動時間。というか、昨年までの大井開催に戻して欲しい心底感じた。高知からの船橋だと移動が面倒すぎる(苦笑)。

そんなこんなで着いた船橋競馬場は真冬。高知の最終レースより船橋1レースの方が寒いくらいだから、ナイターになればそこはもう極寒の世界。大井のナイターだって寒いのに、大井より更に寒い船橋でこの時期にナイターってのは無茶っすよ・・・(苦笑)。
ともかく船橋では長距離重賞ダイオライト記念が行われた。結構な雨が降ったようで重馬場、外差しも普通に決まっており差し馬も狙いが立つバイアスだった。








(写真 クリソライト:ダイオライト記念)
中央勢4頭の内訳はキャロットクラブ2頭とラフィアン2頭という図式。どんな並びになるかと思ったらマイネルトゥラン⇒マイネルバイカ⇒クリソライト⇒グレナディアーズの形で進み、一周目スタンド前で早くもクリソライトが番手へ、そのまま他の3頭を潰して直線は持ったままのぶっちぎりで同レース三連覇達成。その後ろににバイアスと展開を味方にユーロビートとウマノジョーが差し込んできた競馬。
クリソライトはパドックでも外々を力強く周回し普段通りの好印象でさすが十八番のレースだけはある。ただし楽勝すぎてゴール前の写真はイマイチ(苦笑)。それにナイター競馬ではトップレベルに明るい船橋だったのに、今回は少し暗くなっていたのは気のせいではないはず。

あとはユタカさんのバースデイだったから?とにかく馬主関係者が凄まじい多さでパドックがほとんど撮影できなかった(パドックのプレスエリアは馬主エリアの前にあり、今回は撮影エリアまで馬主関係者でいっぱいだった)。この辺は混乱するので主催者側にきっちと対応をしてもらいたいが、それにしても一体なんだったのか・・・。


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2017年03月10日

オーシャン、弥生と明日土曜

ブレスジャーニーの戦線離脱は大ショック。弥生賞回避とはいえ調教からはスプリングSへ向けて順調に見えていたのに・・・。
同じ島川オーナーの馬ではトーセンクリスが土曜小倉最終レースでやっと中央初勝利をキメてくれた。Sペースではあるがラスト3ハロン加速ラップをしっかり抜けきる鮮やかな競馬ぶり。南半球産で本領発揮はこれから、世界的良血の開花に期待。

その土曜中山は1Rから新人騎手の騎乗がありそれ目当てのカメラマンもちらほら。チューリップ賞が好メンツだったため遠征する人も多いと思ったらほとんどいなかったらしい。どのみち自分が行っていてもあの結果では現地で膝から崩れ落ちたこと間違いなし(笑)。そもそもその前の6Rでバルデスが大出遅れして失神寸前だったけれど。




(写真 メラグラーナ:オーシャンS)
オーシャンSもクリスマス1着付け三連単でOCEANがいつかのメリークリスマスに。果てない想いを君に捧げて、いつまでも手をつないでいられるような気がしていた。
高松宮記念は外国馬もいなければ日本馬もこれといった主役不在。おまけに注目はほぼ同日に日本馬が多数出走するドバイか。ならば逆に気合を入れてやってやろうかと思案中。




(写真 アナザートゥルース:3歳新馬)


(写真 サンラファエル:3歳新馬)
日曜中山3R新馬戦を勝ったサウンドトゥルーの半弟アナザートゥルースは馬っ気が強いというコメント通りパドックを周回していくうちに徐々に全開に(苦笑)。サウンドトゥルーを含む5頭の兄のうち4頭はセン馬という歴史が証明している。
これとマッチレースの末に敗れたディアデラノビア産駒サンラファエルはメンバー唯一の上り39秒台。同日同条件の未勝利戦より数字は上でサンラファエルも次はイケル。


(写真 グローブシアター:弥生賞)
弥生賞はグローブシアターで轟沈。G1馬の兄2頭が不覚を取った弥生賞だけに血統的な不安はあったが、ここまで見せ場もなく負けるとは・・・。






(写真 カデナ:弥生賞)
カデナは前走に続きどスローの瞬発戦を持ち前の脚力で一掃。この形になると強さを発揮するけど、数字の裏付けは未だにない。勝つときは鮮やかだから強く見えるタイプでもあって本番は一番人気?

弥生賞当日の入場者数は27559人で前比95.2%だけどパドック周りや外ラチ沿いはさすがに混雑していた。プレスの方は口取り撮影がウイナに入りきらない程の人数で、ある先輩カメラマンと「腐っても弥生賞だな」と苦笑い。もともと狭いパドックのプレスエリアもカメラマン以外のプレスも入り乱れて強引に突っ込まないと撮影できない始末。あそこ、スチールカメラマン優先のはずなんすけどね・・・。

さて、明日土曜はまず中山1Rのプリエンプトの石橋脩騎手に注目。通算500勝にリーチをかけながら2月は0勝と見えないプレッシャーがあった?2着が続くこの馬で遂に決めるか?個人的にはこの手のメモリアルはカメラマンの少ない重賞非開催日、更に午前中ならなおよし(スムーズに撮影できるから)。
続く中山2Rはニーマルサンデー。前走は勝ち馬が破格なだけで、この馬も普通なら勝ち上がれる数字で走っている。
3Rは超ハイペースの前走を二番手から早め先頭で踏ん張ったデルマキミノナハの流れ込みを狙う。ちなみに映画の方は観ていない。
そして初ダートでケンタッキーダービーを勝ち、ドバイWCも制したアニマルキングダムの半弟が隣り合って出走する中山9Rは米国競馬ファンもびっくりだろう。
開幕週こそ意外と差しが決まらなかった中山芝コース(Sペースも多かったが)も先週はエアレーションらしく外差しも決まり撮影難度が高かった。かといって焦点距離が短いと内ラチ沿いの勝ち馬もいるため迫力不足になってしまう。それでいて晴れているとテレコン付ではモヤっと感が強くなる(平場の時間帯は特に)。馬券同様に撮影も色々考えて楽しみながら臨む。



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2017年03月03日

どこでもドアがあれば明日は間違いなく仁川だった

自分の持ち場とはいえ中山競馬場はちょっとした遠征だし、武蔵野線の心配は尽きないし、朝も早いしできることなら避けたいけれど、結局1Rから休むことなく通うんすよねー(笑)。


(写真 エリティエール:3歳新馬)
関東圏最後の芝での新馬戦となった先週土曜中山6R2000m戦。単勝2.0倍の1番人気エリティエールはルージュバックの半妹。パドックでは二人曳きでものんびりとゆっくり歩いていた(全体的にそんな馬ばかりだったが)。レースでもあまりヤル気を感じられず9着惨敗。ただし勝負どころで何度も不利を受けていたのは事実。あるカメラマンがレースぶりも大して観ずに「弱い」とほざいていたのでぜひ見返してやって欲しい。
同レースで約3年ぶりの平地騎乗となった高野騎手はやはり障害ジョッキーらしい騎乗スタイルだったけれど、直線は外から「おっ!?」と思わせる7着だったとは思う。


(写真 サトノクロニクル:水仙賞)
9R水仙賞のサトノクロニクルはまるで新馬戦のデジャヴのような2着。前残りのスローをただ1頭上がり33秒台で追い上げる一番強い競馬も、この時期の500万クラスは内容よりも結果が最重要だけに痛い取りこぼし。次走は大寒桜賞?もしそうならリンクする青葉賞までまとめて本命候補。


(写真 ディアデルレイ:総武S)
総武Sはキャロット馬が3頭出しで2着、5着、10着。グレナディアーズはパシュファイヤー、ディアデルレイはブリンカーをチークに替えパシュファイヤー着。敗れはしたがピオネロに続きディアデルレイもダート馬として安定してきた。ディアデルレイは躓いて後ろからになってしまったが本来は先行抜け出し型。


(写真 フェニックスマーク:3歳未勝利)
日曜2Rのスペルマロンは内田博幸騎手に替わり久しぶりの先行策。狭いところへわざと入りヤル気をださせる作戦だったようだが、それでも気難しさをだしたらしい。とはいえ今回は勝ち馬フェニックスマークが強すぎて同日同条件の3歳500万下を超える数字を余裕でマーク。更に上がりは次位に1秒5差、ラスト2ハロンが13秒0−12秒5と加速。新馬戦はエピカリスの2着、今回は骨折で半年ぶり。


(写真 レッドミラベル:3歳未勝利)
5Rの未勝利(牝)はハイレベルだったイストワールファム組の2〜4着馬が出走していたが2着4着7着。ペースも流れていたので紛れなし、レース中はこの3頭でイケルと思ったがウインクバックとデコラスは伸びあぐね、クインズゴールドは内でどん詰まり(勝ったのはレッドミラベル)。
内でどん詰まりといえば7Rのスノーイルナも酷かった。抜群の手応えから仕掛けてのスムーズな加速、そしてどん詰まりの急ブレーキ・・・まともならと悔やむ競馬。中山千二アドマイヤムーン産駒はやはりイルナ!






(写真 ネオリアリズム:中山記念)
中山記念はネオリアリズムからアンビシャスに本命を替えて爆死(もっともロゴタイプが無印)。このレースを勝ち切るには基本的に4角4番手以内の前付け必須なのでアンビシャスは後方に控えた時点で頭なし、逆に理想的なレースぶりだったのがネオリアリズム。つまり3角くらいで馬券を売ってくれれば取れた。
レースは曇りで撮影がしやすかったけど口取りはかなり煩く、限界まで時間を取ってもらってもなかなか難しかった。ネオリアリズムは以前からこんな感じではあるが中山のウイナは狭いこともあり落ち着けない様子だった。

明日土曜はまず阪神6Rのバルデス。セントポーリア賞は古1000万レベルの一戦で、かつダッシュつかずポツンからの直線は再三に渡るどん詰まりで競馬にならずブチギレ寸前。新馬戦のラスト2ハロン加速ラップはこんなもんじゃない。勝負の西下で逆襲を。
それからもともとリスグラシュー>ソウルスターリングの評価なので、前回とは枠も内外入れ替わってチューリップ賞はもちろんリスグラシューから。
オーシャンSは頼みの綱アドマイヤムーン産駒がいないのでテキトーに明日の気分で予想します(笑)。そして果てない想いを君に捧げよう。


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2017年03月02日

卒業ソングが似合う季節に

流れる季節の真ん中で、ふと日の長さを感じます―なんて始まる卒業ソングも頭をよぎるこのシーズン。













先週日曜が騎手として最後の一日となった田中博康騎手。4R4着サンオークランドが3着なら馬券も取れたのに!この借りは田中博康厩舎から返してもらおう(笑)。笑顔もあったいいラストだったと思う。





成島英晴調教師の涙にはこれまでの苦労や重みがあって、身近に支えてくれる人がいる強さを感じた。
同じく最終日となった菅原泰夫調教師。ラストランの中山12Rダンディーレイはただ1頭上がり37秒台の脚で猛追したがわずかに届かず2着だった。



戻って来るなり鞍上のカツハルさんは「先生ごめん」。続けて「いつもより早めに動いたのだけれど」と悔しそうだった。
去る者あれば今週末には新人たちもデビューする。自分もまだこの場所に残された人間として後悔しないよう撮り続けていきたい。


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2017年02月25日

小倉が楽しそうら

今日はシロニイが勝ったりななちゃんも勝ったり(しかも芝で)で小倉が当たりでしたね!現地は楽しそうで羨ましい(笑)。



今日土曜の中山は陽射しも暖かく、それでいてカメラマンも少なく気が楽だった。ただし明日は一変必至。昨年は客入りもすごく(ドゥラメンテ効果)4Rの時点でダートの撮影位置(スタンド一般エリア)がなくなるG1開催日のような混雑だった。
カメラマンもかなりの数になり、更に10Rのダート戦を撮影せずに11Rゴール前の場所取りを待つ人が続出。後日これが問題になり府中、中山のみ重賞開催日は重賞のゴール前撮影の場所決めを事前にすることになった。とにかく全てがとんでもねぇ(笑)。
さすがに明日は昨年ほどではないだろうが、それでも一般エリア、プレスエリア共々それなりの混雑は覚悟しておく。

明日はまず中山2Rスペルマロンが気になる。これまでは武士沢騎手が騎乗し外を回して差し届かずのレースが続いていたが、明日は遂に内田博騎手に乗り替わってしまった。武士沢騎手には気の毒だけれど内田博騎手になりどんな競馬になるか楽しみでもある。
4Rはバスカヴィルの巻き返しがあると予想しながらも、レジェンドセラーがダート参戦かよ!と未知の恐怖に怯えていたり(笑)。それから明日が騎手としての最終日になる田中博康騎手が騎乗するサンオークランドもチャンスはありそう。
最終日といえば引退する菅原調教師も本当にオーラスの中山12Rにダンディーレイを出走させる。展開待ちの面はあるが、有終の美的一発もありそうな?

今日の中山芝コースは思いのほか先行馬優勢に思えた。ペースが遅かった影響もあるだろうけど、開幕週はエアレーション効果で外差しが決まるイメージだったので少し意外だった。
そんな中で唯一組まれていた1200m戦ではアドマイヤムーン産駒がワンツースリー(1着3着が殿下)。明日の芝1200mは7Rの3歳500万下で、しかも1頭だけアドマイヤムーン産駒がいるな!その名もスノーイルナ。これも殿下の馬だし、印も全然ないし・・・いるな?(笑)
中山記念は超ハイレベルの昨年同レースで入線後はあのドゥラメンテを交わしていたアンビシャスを本命に。薄目はオールカマー4着が評価できるクリールカイザーの流れ込み。


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